2020年10月23日 雨
人生精一杯の嘘「熱が出ました。休ませていただきます。」も言えなくなった世の中。
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日本にきて、半年の間、何をしたのか全く思い出せない。何もしていなかったかもしれない。もともと「これを学びたい!」から日本にきたわけではないから、早稲田みないなFラン大学生でも適当に入ったらいいかなと。日本語学校のクラスメートたちも同じくらい目標と言える目標がなくて、先生たちも日本語しかわからない。
時間だけが、去っていく。14年4月くらいかな、ちょっと焦り始めた。何もしたくないけど、そろそろ何をやらないと行けないなと。卒論のときの同じだ。寝る前に部屋を掃除して「今日も何かをしていた!」と自分に言い聞かせて寝ていた。
正直に言うともうあまり覚えていないけど、酒井先生からのメールから力もらったと思う(照れ?)。大学院に出願する前に一応希望する先生にメールしないといけないという謎のルールがあって、日本語先生に教えてもらいながら何日かけてよくわからんメールを送ったらすぐ返信がきた
別に内容がどうかてはなくて、そもそも返信をくれた先生は酒井先生だけだった。ようやくメールを送って安心してたら、返事がきて慌てて日本語の先生にどうしようと聞いたことだけが何故か鮮明に覚えている。
試験合格して面接の準備してるとき何をやればいいか全くわからないくて、しょうがなくて酒井先生にメールしたらまさか本当に意見をくれてマジで泣いた。
まぁ、泣いてはいないかもしれないが、マジで泣いた。
大学院は早稲田、名大、東工大、東大を出願した。早稲田の入試が1番はやくて、合格したらようやく何とか安心して、焦りなくなった。
酒井先生みたいな優しい人になりたいな。
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