2020年11月17日 +1
人間になりたいです。
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あれから劇場公演を当たる度に手紙を出していた。チーム8の公演当たりやすかったから、月一通くらいのペースで書いたかな。AKBの悪口しか言ってこなかった気がするが、劇場公演は神だった。チーム8の「会いたかった」と「Partyが始まるよ」を何回観ていただろう。あの空間であの距離感であのセトリの公演で輝いてる推しメンを見れて最高だった。贅沢というならハイタッチが、
手紙を十通くらい書いたころ、サイン会があった。これで名前と顔と一致するチャンスだと同時に気づかれなかったらどうしようとドキドキ・ワクワクしていた。嬉しいすぎてあまり記憶がないけど、多分、多分ね、「わ、いつも手紙を書いてくれた方だ!名前なんと言うんですか?」的な、みたいな感じだったと思う!人生始めて「認知」された瞬間だった。まぁ、名前だけなんだけど。
さらに一ヶ月後くらいかな、全握があって、名前を覚えてもらったかなとドキドキ・ワクワクしていた。「リンさん!」、おや、誰やね?、私、名前二文字なんだけどね、「もう一文字読めないからリンさんと呼ぶね」、おやおや。中学の時一文字の名前を憧れていて、書いた小説の名前も「林」だったからめっちゃ嬉しかった!はい。うそです。でも好き、発音が、音がすき。そいえば、「リン」になる前のツイッターネームは何だったっけ。全く思い出せない。
これから、公演の見送りの時とかで「あ、リンさん」と小さい声で呼んでくれるようになって、それだけで満足だった。